SNS運用はマネタイズするゴールを考えて発信しないといけない理由とは
SNSを活用している企業や店舗は年々増え続けていますが、
「投稿を頑張っているのに売上に繋がらない」
「フォロワーは増えたけどお客様が増えない」
「動画の再生数は伸びたのにLINE登録や予約が増えない」
こうした声が絶えないのは、ほとんどの場合マネタイズするゴール”が設計されていないまま投稿を続けているからです。
SNS運用は「いいね」や「フォロワー数」を増やすのが目的ではありません。
本来はどんな行動をしてほしいかを逆算して考えることが、結果を出すSNS運用の必須条件です。
ではなぜ、SNSで成果を出すにはマネタイズゴールが大切なのか。
具体的に解説します。
ゴールがないSNSは「見てもらうだけ」で終わる
SNSで一番多い失敗は、
とりあえず流行りの投稿を真似する
何となく投稿回数を増やす
バズった投稿を狙う
こうした運用を続けてしまうことです。
もちろん再生数が伸びれば認知は増えますが、
その先に「どう行動してもらいたいか」が決まっていないと、
結局ただの話題で終わってしまい、売上や採用には繋がりません。
ゴールがあると投稿の内容が変わる
「マネタイズするゴール」を決めると、発信の内容や構成が具体的になります。
例えば
飲食店なら
【ゴール】LINE登録→クーポン配布→来店
【発信内容】
→ 人気メニューの調理風景+クーポンの告知
→ LINE登録を促すテロップやリンクを設置
美容室なら
【ゴール】指名予約を増やす
【発信内容】
→ スタッフ紹介の密着動画
→ ビフォーアフターを繰り返し見せる
採用なら
【ゴール】求人応募を増やす
【発信内容】
→ 社員の1日密着動画
→ 入社後の成長ストーリー
ゴールが決まることで
「誰に」「何を伝えて」「どんな行動を促すか」
がブレなくなるため、フォロワーや再生数だけで終わらず、結果に繋がる運用になります。
ゴールがないと集客コストが上がり続ける
「認知が増えればそのうち来店してくれる」
「フォロワーが多ければ勝手に応募が来る」
これは残念ながら甘い考えです。
SNSで集めた“見込み客”は、次のアクションを設定しないとどんどん離れていきます。
投稿を見て興味を持ったタイミングで
LINE登録 予約 問い合わせ に繋げられないと、結局新規投稿を作り続けるだけになり、運用コストが上がり続けます。
ゴール設計はLINE公式などの動線で完成する
SNSのゴールは「投稿」で完結しません。
どこに繋ぐかを決めておくことで初めてマネタイズが可能になります。
例えば
投稿→プロフィールリンク→LINE登録→ステップ配信
投稿→キャンペーン告知→クーポン配布→予約
投稿→採用ページ→説明会エントリー
SNS単体ではなく、LINE公式や自社サイトを合わせて動線を作ることで
「見て終わり」にならずに成果に繋がります。
SNS運用代行タートルではゴール逆算から企画を作る
SNS運用代行タートルでは
「投稿をたくさん作っても成果が出ない」という失敗を防ぐために、
必ずマネタイズするゴールをヒアリングしてから企画を立てます。
どんな人に見てほしいのか
何を知ってほしいのか
どう行動してもらいたいのか
その後、どうリスト化して繋がり続けるか
この流れを整理するからこそ、無駄な投稿や意味のない撮影に時間を割かず、効率よく「成果が出るSNS運用」が実現できます。
まとめ!InstagramやTikTokは続ければ良い訳でもない
SNS運用は「続けていれば何とかなる」というものではありません。
成果を出すには“マネタイズするゴールを決めて逆算する”ことが必須条件です。
投稿内容も動線設計も、すべてはゴールが決まっているからこそ正しい方向に積み上がります。
「今の投稿がどんなゴールに繋がっているか分からない」
「とりあえずフォロワーを増やしているだけかもしれない」
と感じる方は、一度SNS運用を見直してみませんか?
SNS運用代行タートルがゴールから逆算した成果の出るSNS運用を一緒に設計します!
この記事へのコメントはありません。