Instagram運用で店舗集客からリピーターを増やすコツとは?
Instagramは、店舗ビジネスにおいて「新規集客」だけでなく「リピーター育成」にも非常に効果的なSNSです。
特に、飲食店・美容室・サロン・アパレルなどの業種では、視覚的に魅力を伝えやすく、日常的な接点を持ち続ける“再来店導線”を作りやすいのがInstagramの強みです。
ここでは、Instagramを活用して集客だけで終わらせず、リピーターを増やして売上の安定化につなげる運用のコツを解説します。
1. 新規集客には「リール」と「ハッシュタグ検索」を活用
リール動画で視覚的な魅力を最大限に伝える
料理の湯気や断面ショット ビフォーアフター施術 店内の雰囲気やルーティン など、その場に行きたくなるような没入感を動画で表現するのがポイント。
リール動画はアルゴリズム上、フォロワー外のユーザーにも届きやすいため、新規の発見につながります。
地域ハッシュタグで近くの人にリーチ
「#広島カフェ」「#広島ランチ」「#広島美容室」など、地域+業種のタグは必須 投稿には毎回、位置情報も正確に設定
これにより、近隣に住んでいる人や、エリア検索をしている人の目に留まりやすくなります。
2. リピーターを育てるには「ストーリーズ」と「投稿の親しみやすさ」が重要
ストーリーズで“距離感の近い接触”を増やす
スタッフのオフショットや仕込み風景 今日の空席状況、限定メニュー、急なキャンセル情報 アンケートや質問機能を使って“参加できる投稿”にする
ストーリーズは24時間で消えるからこそ、「気軽で日常的な発信」として見てもらいやすく、フォロワーとの心理的距離を縮めてくれます。
顔が見える・人柄が伝わる投稿でファン化を狙う
スタッフ紹介や仕事への想い 常連さんとのやり取り風景(許可を取って紹介) 「今日は○○の日なので、○○やってます!」など、人間味あるキャプション
リピーターが増えるお店は、サービスより人に惹かれて通ってくる傾向があります。
3. 来店導線は「プロフィール」「ハイライト」「LINE連携」で最短に
プロフィール欄を予約・来店につながる仕様に
店名、業種、エリアは明確に リンクツリーやLINE予約リンクを設置 営業時間や定休日、アクセスも一目で分かるように
ハイライトで「店舗の雰囲気」「人気メニュー」「お客様の声」をまとめておく
初めてアカウントを訪れた人が「ここ行ってみたい」と思えるように、アーカイブ的に活用します。
LINE公式との連携で再来店を設計
LINE登録特典で一度来店した人をリスト化”定期的に再来店促進の情報(クーポン・イベント)を配信 予約や問い合わせをLINEで完結させて利便性アップ
Instagramは発見と共感、LINEは行動と継続のツール。この組み合わせが最も効果的です。
4. 投稿頻度と内容のバランスを意識する
週1〜2回のフィード投稿(メインビジュアル) ストーリーズは毎日更新がおすすめ(気軽な発信) 月2〜4本のリール動画で新規リーチを狙う
投稿内容のバランスも大切です!

5. まとめ!Instagramは入口だけでなく関係を育てる場所”
リールで見つかり、ストーリーズで親しみを持ち、投稿でファンになる LINEで再来店を促し、クチコミで新しいお客様を呼び込む
この循環がうまく回れば、Instagramは一度来てもらって終わりではなく、継続的に選ばれる店舗をつくる最強のツールになります。
「投稿はしているけど来店が増えない」
「リピーターをもっと増やしたい」
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