SNS集客でインフルエンサーにプロモーションするよりインスタ広告の方がいい理由とは
「SNSで集客するならインフルエンサーに依頼すれば間違いない」
そう思っていませんか?
実際にリール動画で投稿をしてもらうと閲覧数は一般的より多い為、沢山の人に見られて喜ぶかも知れません。
確かに、影響力のあるインフルエンサーが自社の商品やサービスを紹介してくれれば、一気に認知が広がる可能性はあります。
しかし実際は、「予算をかけたのに成果につながらなかった」というケースも少なくありません。
むしろ現代では、良い店があるんだな、良いサービスがあるんだな、で終わるパターンが増えています。
何故なら、Instagramのインフルエンサーは良いことしか言わないからです。
悪いことを言うと、インフルエンサーにタイアップの案件が来なくなるからです。
フォロワーも、新規閲覧者も最近はそれに気付きインフルエンサーの投稿の効果が激減しています。
基本的にはタイアップの表示を付けなければ行けないものの、実際には分からない為、タイアップ投稿と付けずに発信している場合も少なくありません。
何故タイアップ投稿と付けないのか?
それはこの投稿はお店や企業からお金を貰って投稿している案件だと視聴者に思われてしまうと、それは良いことしか言わないのが当たり前だからです。
キャンペーンなどで一時的に認知を上げない場合は、複数のインフルエンサーに協力してもらうのも有りかも知れません。
ですが、SNS集客で安定した成果を出したいなら、インフルエンサープロモーションよりも、Instagram広告を活用する方が効果的な場面が増えてきています。
その理由を、運用面・効果面・コスパ面から詳しく解説します。
1. インフルエンサー施策の課題とは?
● 費用対効果が不透明
フォロワー数が多い=売上につながるとは限りません。
たとえば10万人のフォロワーがいても、実際に「投稿を見た人のうち何人が来店・購入・登録したのか」は、明確に測定できないことがほとんどです。
● 拡散の“持続性”がない
インフルエンサーによる投稿は、基本的に「1回限りの効果」です。
投稿後すぐに流れてしまい、数日経てば誰も見ていない状態になります。
● ブランドイメージのミスマッチが起こることも
インフルエンサーが普段の投稿で持つ世界観やフォロワー層と、自社のサービスとの親和性が低いと逆効果になることもあります。
2. Instagram広告の方が優れている理由
● 目的に応じて「狙って届けられる」
Instagram広告は、以下のようなターゲティングが可能です。
年齢、性別、地域 興味・関心(グルメ、美容、子育て など) フォローしているアカウントや過去の行動履歴
これにより、「届けたい相手」にだけ投稿を表示させることができ、無駄打ちがありません。
● 成果の可視化ができる
Instagram広告では、以下のような指標がすべて数値化されます。
何人が投稿を見たか(インプレッション) 何人がクリックしたか(CTR) 何人がLINE登録や購入に至ったか(CV数)
これにより、「費用をかけて何が得られたのか」が明確になり、PDCAを回せます。
● 少額からでも始められる
インフルエンサー依頼は数万円~数十万円の固定費がかかる場合が多いのに対し、Instagram広告は1日数百円から運用可能です。
テストしながら調整できるため、広告費をコントロールしやすいのも大きな魅力です。
3. SNS広告とインフルエンサー施策の違いまとめ

4. 広告とインフルエンサーの役割の違いを理解することが重要
インフルエンサー=「一気に話題をつくる手段」
Instagram広告=「ターゲットを狙って確実に届ける手段」
どちらも価値はありますが、SNSを安定した集客メディアとして育てたい場合は、広告運用の方が再現性・コントロール性ともに高いのが事実です。
まとめ!集客の基盤をつくるならInstagram広告が最適解
もし御社が
SNSを使って集客・販売・採用に繋げたい、無駄な費用を抑えながら、着実に成果を出したい、効果測定できる手法で運用したい
そう考えているなら、インフルエンサー施策よりも、Instagram広告から始めるべきです。
SNS運用代行タートルでは、Instagram広告の運用代行だけでなく、
SNS全体の戦略設計 投稿との連動した広告クリエイティブ制作 LINE登録やLPとの導線設計
までトータルで対応可能です。
流行に流されるのではなく、着実に成果が出るSNS活用をしたい企業・店舗様は、ぜひSNS運用代行タートルにご相談ください。
SNS集客は、仕組みを作ることで継続的な結果に変わります。
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